2014年東京藝術大学大学院修了。これまで日本、オーストラリア、インドネシアなど各地で作品を発表。子供の頃の記憶や、近年のデジタル化により失われつつある伝統文化に強く興味を持ち、世界各地で出会う人々に着想を得て、立体、映像、インスタレーションなどの作品を制作している。母親がハタやバラモン凧で有名な長崎県出身で、幼い頃から凧作りに親しんできた。2019年からインドネシアの凧文化や、太平洋諸島の自然環境を研究し、持続可能な芸術表現としての凧を制作し、近年は世界各地の国際カイトフェスティバルに招待されている。
主な経歴について
- 2024年
- 第 44 回 ARTEVENTO Cervia 国際凧祭り ( 招待作家 / イタリア )、 土に還る凧-植物数学への道 (KOBE STUDIO Y3 /神戸)、 PAGI / SORE - 朝と夜、ふたつの世界から 展 (Studio Kalahan /ジョグジャカルタ , インドネシア )、 第 22 回アーティスト・イン・レジデンスの成果展 空と地のはざまで ( 福岡アジア美術館 , Artist cafe Fukuoka /福岡 )
- 2023年
- バリ サヌール国際凧祭り ( 招待作家 / インドネシア )、 RIMBA ANGIN : WIND FOREST I Kadek Armika × Yoh Yasuda × CCG (Cush Cush Gallery /バリ , インドネシア )