
1993年和歌山県生まれ、現在佐賀県在住の切り絵作家。情報やスピーディさが優先される現代において、あえて膨大な時間を要する「非効率な手作業」にこだわり、剥き出しの生命の手応えを追求し続けている。
日常のふとした違和感を起点に、手作業の反復によって社会のシステムを解体・抽象化する作品を制作。これまで、細かく色彩を重ねる「色彩シリーズ」、領収書や公的封筒などの社会の産物を無数の鱗で解体する「探求シリーズ」、内的な衝動に向き合う「癇癪シリーズ」など、多様な展開を見せる。
執拗な手作業の反復によって元の意味を消し去り、そこから漏れ出す「影」を提示することで、社会に切り取られた自らの主観を取り戻し、確かにそこに居るための切実な実在の証明を試みてい る。
主な経歴について
- 2024〜2026年
- 【2024年】個展(ギャラリー nijinone、唐津)/佐賀アバンセ 切り絵セミナー 講師【2025年】Fukuoka Wall Art Project 入選/第7回刃絵大賞 大賞/ミニマムアート展#1 優秀賞【2026年】靖山画廊30周年記念公募展 靖山画廊New York賞
- 2021〜2023年
- 【2021年】個展(ギャラリー nijinone、唐津)/宝当神社切り絵の御朱印デザイン制作【2022年】第27回アートムーブコンクール展 入選/国際切り絵コンクール 入選【2023年】佐賀さいこうフェス ワークショップ出店
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